大学卒業後は、白老にあった旧アイヌ民族博物館に就職し、そののち国立アイヌ民族博物館(ウポポイ・民族共生象徴空間)の職員として現在に至ります。「集める」「調べる、守る、繋げる」という活動を担当しながらアイヌ文化を復興・発展させる拠点として日々、奮闘されています。
今を生きるアイヌとして、先人の感謝と尊敬を持って、アイヌ文化を取捨選択しながら無理なく生活の中に取り入れていきたいとおっしゃっていました。個人の考え方を尊重し、まだ埋没しているであろう価値観を少しずつ掘りこおし、伝承活動を続けていきます!と3歳の娘さんの子育てを両立しながらしっかり前を向いている姿がやはり第一印象通り、明るく元気なステキな女性でした。
ちなみに、八幡さんのキャッチコピーは…
「歌って踊れる学芸員
」
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ピッタリです
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八幡さんが発信するアイヌ文化・考え方を
今を生きる私にも共有させて下さい。
そして、又、お話し聞かせて下さい。
有難うございました。