3月の来館者から
2025/03/25
春分の日より来館者が増えております。20日の🎥「カムイのうた」美唄上映会で確かめたいことが生じたとお二人で来館。函館アイヌスクール時代のマツ・ナミのローマ字習得が幸恵さんのアイヌ語表記に生かされたと確認。マツ18歳の写真も。名古屋からいらしたお二人。夫さんは横山むつみさんが東京で関東ウタリ会事務局を担っていた時に泊って以来の先住民運動の伴走者でした。奈良から苫小牧から埼玉から帯広から、、、。サキヘ「アトイカ トマトマキ ~」の沖の神の神謡を眺められるアヨロ~ポンアヨロ~フンペサパを歩いてきます、そう言って記念館を後にした方も。休館日の昨日は『阿衣努神謡集』著者の馬長城さんがご挨拶に来登しました。

知里幸惠に出会う ~文庫『アイヌ神謡集』を手に
2025/03/16
2025.3月16日(日) 今年初めてのワークショップが 開催されました📖             中川裕先生の解説を参加者で 読みながら幸恵さんが 考えたアイヌ語の書き方を学ぶ。 祖母のモナシノウクから、娘のマツとナミへ、そして孫の幸恵と受け継がれた アイヌ語とアイヌ文学。 幸恵の耳に残った祖母の正確なアイヌ語は、 幸恵のローマ字表記に繋がり アイヌ語を発展。 大きな業績を残し、 そして今日まで愛される続ける アイヌ神謡集の未来に繋がる。 これからも学びの切り口を 変え学習していくことで、 新たな発見、新たな魅力、 新たな感動に出会いながら、 幸恵さんへの愛情は、深まって いくことでしょう🦉 参加された受講者のみなさん お疲れ様でした☺️ 4月〜11月は【金成マツ】ワークショップ が開催されます! お楽しみに🙋🏻‍♀️ 📝金久保章子            『アイヌ神謡集』からホテナオ🐺、ハイクンテレケ ハイコシテムトゥリ🦊、そしてコンクワ🦉

春の自然観察会☘️参加者募集
2025/03/13
銀のしずく記念館に電話、FAX、メールでお申し込み下さい! 森🌳を一緒に散策してみませんか😊 お待ちしています♪

吟のしずく記念館今季オープン 道新報道
2025/03/02
北海道新聞室蘭支社の伊藤空那記者の取材を受けました。友の会会誌「シロカニペ」の木原館長挨拶にあった、<進む高齢化 スタッフ募集>を受けての視点でした。今年は金成マツ生誕150年、記念館15周年の節目でもあります。皆さんの広いご期待に応えるためにも、ご協力をお願いしたいと、感想しました。 よろしくです🦉

2025来館第1号はリスボンから
2025/03/02
銀のしずく記念館の来館者第1号はポルトガルのリスボンからいらっしゃいました。記念館にある『アイヌ神謡集』「序」のポルトガル語訳をお渡し。スタッフEmikoさんが英語で案内、質問に応えています。旭川へ行った事由、女性のシヌエの由来や意味を聞かれました。 陽光注ぎチライアパッポ(福寿草)がお迎えしています。 このあと広島県、登別市内と本日8人の来館者でした🦉

知里森舎の森日記🌱 開館初日
2025/03/02
知里森舎の森日記🌱 2025.3.1(土曜日) 🦉開館初日 いい天気です! 森では、日々小さな小さな 春が目覚めていて 植物たちの鼓動が 聞こえてきそうです😊 今日は、鹿避けネットに少し 被害があったので応急処置を しました💦

登別川にオオタカporo Cikapを視る
2025/02/24
リコマペッ(高く登っていく川)と雅語のあるヌプㇽぺッ(登別川)。下流に近い民家の庭木にporocikap;オオタカがまるで「俺の庭先だし」とでもいうかのように、一日居続け、やってくるamamecikkapo;スズメを仕留めたらしい。その羽ばたきの跡が雪形となっていた。 porocikapは中流のパナイサキペナイ辺りの高木の梢で留まることはある。この時はカメラを構えても悠然としていてこちらを見ていた。 ~銀のしずく記念館のスタッフSATOKOさんのreport

知里森舎の森日記  2025/2/21
2025/02/22
知里森舎の森日記🌳 2025 2 21 金曜日 休館中の今日、私は当番で記念館へ! もちろん、雪の森にも足を踏み入れる 土に落ちた種が芽吹き🌱実を結び、 やがて枯れて土に還る…そして また、季節をちゃんと感じとって 静かに力強く目覚め その姿を見せてくれる。 その営みが愛おしいくワクワク してしまう😊 今年も森の表情を日記にして お届けします! 宜しくお願いします🙋🏻‍♀️ (かなくぼしょうこ)

アイヌ神謡集序文の多言語訳 35言語に
2025/02/19
2019年8月にこのHPではじまった 🦉「Project 知里幸惠『アイヌ神謡集』をあなたの国の言葉で読みたいね」。幸惠さんの「序」文の多言語訳をアップしてきました。2025年2月にトルコ語が加わり、35言語になりました。ぜひページも見てほしいです。クリックすると拡大して少し見やすくなります。また、赤丸を付したのは銀のしずく記念館が所蔵(展示)する『アイヌ神謡集』多言語訳です。こちらも来館の折にはご覧ください。また、韓国語訳、中文訳、イタリア語訳は、可能な限り書架において、手に取ってページをめくっていただけるようにしています。また、来館者には希望があれば多言語「序」文をコピーサービスしていますよ。 言語表記の英語を変更しております pageのトップを<続きに>

馬長城さん著書紹介 北海道新聞 2025/1/6
2025/01/11
北海道新聞の渡辺愛梨記者が新年さっそく、記事を書いてくれました。「知里幸恵のアイヌ神謡集中国語に」「北大研究員・馬さん 思いに共感、刊行」。 現在、中国の湖北民族大学で教鞭をとっている。

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